身体性に関する脳科学:計算論的アプローチ

Human Enhancement Brain and Body Systems Science

我々は人間を「システム」として捉え、脳と身体の密接なリンクをロボット、人工知能、機械学習との比較・対照を通じて理解する事によってヒューマンエンハンスメント(人機能の強化)を目指しています。この脳と身体の関係性を焦点に置いたアプローチを「+身体性」と名付け、それを用いて運動における学習、制御、記憶、意思決定などの人に備わった機能のシステム科学的な理解を行い、この理解に基づいたニューロリハビリテーション、ニューロハッキングに関する設計原理を導きます。

ヒトのもつ高度な知能は身体操作機能と共に進化してきました。我々はこのような脳機能における身体性の問題について”知る”だけでなく、応用可能なエンジニアリングサイエンスとしての”脳情報科学”を目指しています。近年の脳情報科学の発展は常に人工知能との対照や、バーチャルリアリティ技術の発達と共にあります。我々は、大型ロボットマニピュランダム(TX-ARM)や脳刺激装置を用いた新しいリハビリテーションシステムの開発や実験を通じて、身体運動制御や行動を例に、脳-身体-デバイスの融合を目指します。

- News -

機械学習用いて脳情報から運動をデコーディング

2017/9/19 Application for graduate admission will become available (3 or 5 years PhD program)